2007年02月20日

死ぬ気でやる!〜決意表明

夏休みに幼なじみのお友だちと旅行に行ったことで、娘の中で、真剣に彼女と同じ学校に行きたいという気持ちが固まりました。

娘から「○○○女子中等科に行きたい」と言われた時、私も主人もそのことに異存はありませんでした。

私たちが娘にどうしても入って欲しいと思っている学校は特にありませんでしたし、娘にとってどこの学校へ行くことが本当に彼女のためになるのか皆目わからないというのが正直な気持ちでしたので、娘が自分から希望を持ってくれたことは喜ばしいことでした。

しかし、一方で、本人がいくら行きたいと行った所で、はいどうぞ、と入れてもらえるような簡単な話ではありません。

それまで(6年生の8月の時点まで)娘は塾以外の外部の模擬試験を受けたことがありませんでした。

それは塾の方針で、6年生の夏までは一般的な模擬試験(四谷大塚主催 合不合判定テスト、日能研主催 全国中学入試センター模擬試験、首都圏模試センター主催 統一模試など)では、毎回試験の出題範囲が決まっているため、そこで良い点が取れたからと言ってそれがそのまま志望校の合格率を見るための判断材料にはならないから、ということでした。

もちろん、場数を踏んで試験に慣れるという意味でお受けになるのは良いと思いますが、お子さんの実力(ズバリ、合格の可能性)を判断するために受けるのなら、一般の模試を受けるのは出題範囲の規定がなくなる6年生の9月以降で十分だと思います。

そういう理由で、娘は8月の時点では外部の模擬試験を受けたことがなく、彼女の実力が一体どの程度なのか?私たちは全くわかっていませんでした。


9月の中旬になって、初めて受けた首都圏模試センターの模擬試験の結果が返ってきました。

志望校の合格の可能性は50%。

国語と算数はまあまあ(といってもそれ程良くはない)でしたが漢字の問題が全滅、さらに理科と社会がボロボロで、受験者の平均点を大きく下回っていました。

このままでは、とても合格は見込めません。

国語と算数はこのまま塾のやり方に任せることにし、主人と私は娘の弱点を補強するため、本屋さんへ行って、漢字と理科、社会の問題集を買い揃えました。

そして、受験当日までの残り約3ヶ月間、毎日どれとどれを何ページずつやるか日づけを割り振って、受験までに一通り終えられるように計画を立てました。

ところが、それまでろくに勉強をしてこなかった娘は、一日にこなす問題集のあまりの量の多さにすぐに反抗し、泣き言を言い始めました。

毎日こんなにできるわけがないと泣き喚く娘に向かって、私は言いました。

「○○ちゃん、受験をしようという子達はね、みんな、4年生の時から、これだけの量をそれこそ泣きながらがんばってやってきているのよ。

お友達の××くんだってそう、あまりにストレスで暴れるようになっちゃったり、△△ちゃんだってあまりの大変さで体をこわしちゃったりしたけど、それでも頑張って勉強を続けてきていたでしょう?

それに引き換え、あなたは4年生、5年生の時、どうしてた?塾の宿題もちゃんとしないで遊んでたでしょう?

そんなあなたが、4年生から泣きながら頑張ってきた子達と一緒に模試を受けて、同じように点をとれるはずがないでしょう?

それでも、本当に本気であの学校に合格したいのなら、○○ちゃん、一度本当に死ぬ気でやらないと無理だよ。

それがいやだと言うなら、受験なんかやめなさい。

ママもパパも別にあなたに頼んで受験をしてもらいたいなんて思っていないんだから。

塾ももう行かなくていい。お金ももったいないし。

でも、もしも、あなたが本気で合格したいから死ぬ気で頑張ると言うのなら、ママもパパもできる限りの協力をする。

さあ、どうするか自分で決めなさい」

娘は神妙な顔をしてしばらくうつむいていましたが、顔をあげ私にむかってきっぱりと言いました。

「うち、どうしても合格したい。だから頑張る。」

「じゃあ、明日から、6時に起きて学校へ行くまでの時間に漢字と理科と社会を毎日やるからね。いいね。」

こうして、次の日から家族一丸となって、2月1日へ向けた猛勉強の日々がスタートしたのでした。
posted by 頑張った母 at 00:50 | 死ぬ気でやる!〜決意表明
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